見守りアプリ

無料・インストール不要・映像は端末内で処理

まばたきを見守り、
減ったら知らせる。

パソコン作業中の、目の乾き・ドライアイ対策に。

画面に集中すると、まばたきは会話中の約3分の1に減り、目が乾きやすくなります。作業中のまばたきをカメラで数え、減ったときだけ知らせます。

カメラの映像はブラウザの中だけで処理され、送信・保存されません。

波紋は3〜4秒に1回。
安静時の、理想的なまばたきのリズムです。

見守りアプリの通知(例) まばたきが減っています ぎゅっと目を閉じて、うるおいを戻しましょう。

60秒まばたきチェック

  1. カメラを許可ブラウザが確認を表示します
  2. 顔を映して開始明るい場所で、正面から
  3. 文章を読んで60秒いつも通りの感覚で

映像は端末内で処理され、送信・保存されません。ページを閉じればすべて消えます。

見守りアプリ・無料

なぜ、まばたきを見守るのか

まばたきは無意識の動きなので、減っていても自分では気づけません。
減ってきたそのときに知らせて、目を休めるきっかけをつくります。

  1. 集中すると、まばたきが減る

    文章を読んでいるあいだのまばたきは平均10.7回/分。会話中(32.4回/分)のおよそ3分の1です。

    Optometry and Vision Science (2023)

  2. 減ると、目が乾きやすくなる

    画面作業は、まばたきの減少と涙の蒸発の増加を伴います。ドライアイ診療ガイドラインも、ドライアイの原因のひとつに「瞬目回数低下」(まばたきが減ること)を挙げています。

    Tsubota & Nakamori, NEJM (1993) / ドライアイ診療ガイドライン (2019)

  3. 減ったら知らせて、気づける

    見守りアプリが作業中のまばたきを数え、少ない状態が続いたときだけ通知します。時間で一律に鳴るタイマーと違い、必要なときにしか声をかけません。

小窓で、作業しながら見守る

見守りを始めると、常に手前に表示される小窓が開きます。別の画面で作業していても、見守りは止まりません(Chrome系のブラウザ)。

記録から、自分のパターンが見える

日ごとの推移、時間帯ごとの傾向、目の乾きとの関係を記録から振り返れます。「夕方に落ちやすい」が見えれば、対策も打てます。

映像はすべて端末内で処理

このチェックと同じく、カメラの映像が外に送られることはありません。プライバシーは設計の前提です。

※見守りアプリは、まばたきが減ったことに気づくための道具です。ドライアイを診断・治療するものではありません。目の乾きや痛みが続く場合は、眼科の受診を検討してください。

データと出典

数字で見る、まばたきと目の乾き

このページに出てくる数字には、すべて査読論文か公的機関の出典を付けています。

32.4回/分

会話しているときのまばたき

日常の場面で実際に測った研究(24人)では、会話中の平均は32.4回/分(±12.4)でした。歩いているときも31.3回/分で、ほとんど変わりません。

Optometry and Vision Science (2023)

10.7回/分

文章を読んでいるとき

同じ研究で、読む作業のあいだの平均は10.7回/分(±9.7)。会話中のおよそ3分の1まで落ちます。目を開けたまま集中している時間が、それだけ長くなります。

Optometry and Vision Science (2023)

65.6%

オフィスワーカーのドライアイ

日本のオフィスワーカー561人を調べた研究では、ドライアイ「確定」が11.6%、「疑い」が54.0%。合わせて約3人に2人でした。1日8時間を超える画面作業は、リスクが約1.9倍と報告されています。

Uchino et al., American Journal of Ophthalmology (2013) — Osaka Study

意外な事実 — 減らしているのは「画面」ではなく「読むこと」

先の研究では、紙の本・ノートPC・スマホ・テレビのどれで読んでも、まばたきの減り方に差がありませんでした。画面のまぶしさやブルーライトが原因ではなく、「読む」という集中作業そのものがまばたきを止めていた、ということです。

それでも画面作業ばかりが問題にされるのは、画面作業が何時間も続いてしまうからです。紙の本を8時間読み続ける人はまれですが、パソコン作業では珍しくありません。まばたきが減った状態が長引くほど、涙は蒸発し続けます。1993年には、画面作業が「まばたきの減少」と「涙の蒸発の増加」の両方を伴うことが報告されています(Tsubota & Nakamori, New England Journal of Medicine, 1993)。

※まばたきの回数には大きな個人差があります(安静時で5〜26回/分という幅の報告もあります)。大切なのは他人との比較よりも、ふだんの自分と比べて減っていないかです。

セルフケア

乾きを感じたら、できること

道具がなくても、今日からできることがあります。
やり方・根拠・注意点は、それぞれの記事にまとめました。

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Q & A

よくある質問

まばたきは1分間に何回が普通ですか?

個人差がとても大きく、「これが正常」と言い切れる一つの数字はありません。日常場面で測った研究では、会話中の平均が32.4回/分、歩行中が31.3回/分でした。一方、安静時については5〜26回/分という幅の報告もあります。一般には15〜20回/分が目安として使われます。他人との比較よりも、ふだんの自分と比べて減っていないかを見るほうが役に立ちます。

画面を見ていると、まばたきはどれくらい減りますか?

読む作業のあいだの平均は10.7回/分で、会話中(32.4回/分)のおよそ3分の1でした(24人を対象にした2023年の研究)。ただし同じ研究で、紙の本・ノートPC・スマホ・テレビのどれで読んでも減り方に差はありませんでした。つまり原因は画面そのものではなく、「読む」という集中作業です。画面作業が問題になりやすいのは、それが何時間も続いてしまうからです。

まばたきが減ると、なぜ目が乾くのですか?

まばたきは、目の表面に涙を塗り広げる動きです。回数が減ると涙の膜が均一に保たれにくくなり、蒸発が進みます。1993年の報告では、画面作業が「まばたきの減少」と「涙の蒸発の増加」の両方を伴うことが示されています。目の乾き・疲れ・かすみは、この状態と関連づけて語られます。

まばたきを見守ると、ドライアイ対策になりますか?

まばたきが減ることは、目の乾きの原因のひとつとされています。ドライアイ診療ガイドラインは、涙が蒸発しやすくなるタイプのドライアイの原因に「瞬目回数低下」を挙げており、画面作業はまばたきの減少と涙の蒸発の増加を伴うことが報告されています。見守りアプリは、作業中にまばたきが減ったことに気づくための道具で、ドライアイを診断・治療するものではありません。目の乾きや痛みが続く場合は、眼科の受診を検討してください。

20-20-20ルールとは何ですか?

「20分ごとに、20フィート(約6メートル)先を、20秒間見る」という休憩のしかたです。米国眼科学会(AAO)と米国検眼協会(AOA)が、画面作業による目の負担をやわらげる方法として推奨しています。見守りアプリにも、この間隔で休憩をうながす機能を入れています。

ブルーライトカットは目の疲れに効果がありますか?

効果があるとは言えない、というのが現時点の答えです。17件の臨床試験をまとめた2023年のコクラン・レビューは、ブルーライトカットレンズが主観的な眼精疲労に差をもたらさない可能性があると結論づけており、米国眼科学会もパソコン用の遮断眼鏡を推奨していません。目を疲れさせている主な原因は、光ではなくまばたきが減ることだと考えられています。詳しくはブルーライトカットは効果があるのかを参照してください。

パソコン作業では、どれくらいの間隔で休憩するとよいですか?

厚生労働省のガイドラインは、一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10〜15分の作業休止時間を設けることを示しています。加えて米国眼科学会などは、20分ごとに約6メートル先を20秒間見る20-20-20ルールを推奨しています。作業環境の数値はパソコンで目が疲れる・乾く原因と対策にまとめました。

カメラの映像はどこかに送信されますか?

いいえ。測定はブラウザの中だけで完結し、映像や測定結果が外部のサーバーに送信・保存されることはありません。ページを閉じればすべて消えます。

これはドライアイの診断ですか?

いいえ。まばたきの回数を測る目安のツールです。目の乾きや痛みなどの症状が続く場合は、眼科の受診を検討してください。

動作環境を教えてください

パソコン・スマートフォンの最近のChrome / Edge / Safariで動作します。カメラの利用許可が必要です。初回はAIモデルの読み込みに数秒かかります。

どのくらい正確ですか?

明るい場所で顔が正面から映っていれば安定して検出できます。逆光・暗い場所・大きく横を向いた状態では精度が下がります。メガネはおおむね問題ありませんが、レンズに強い反射があると検出しづらいことがあります。